桃豚の特徴「BMW技術」

BMW技術による自然浄化作用で、
桃豚が過ごしやすい環境づくり。

 BMWとは、B=バクテリア・M=ミネラル・W=ウォーターの略で、簡単に言うと土の中のバクテリアと石のミネラルを利用して汚水を浄化するという技術です。これは自然浄化作用という、自然に備わるリサイクルの力を利用したものです。バイオリアクター(石=ミネラルと腐植土=バクテリア)の入った排水処理プラントで尿を循環させます。いくつものプラントで浄化を繰り返すことによって、臭いはまったくしなくなります。この水はミネラルをたっぷり含んだ「生物活性水」に生まれ変わります。糞尿や土の中にいた微生物が、水槽の中で臭いの元となる有機物などを食べ、石からミネラルを補給して、家畜の尿を不思議な作用を持つ水に変えてしまうのです。この生物活性水は約百倍に薄めて豚に飲み水として与えたり、天井部からの細霧や豚舎内の洗浄水として利用されています。 そうすることで健全な腸内細菌が形成されるため、子豚の生育も良く、健康な桃豚が育てられる豚舎環境が維持されるのです。



BMW技術から生み出される
究極の液肥の様々な利用法

 薬品をなるべく使わずに育てた桃豚の豚糞で作った堆肥ですので、作物への影響(耐性菌等)の心配はありません。発芽率99%が示すとおり、腐熟が進行した(完熟)した堆肥です。ポークランドグループから排出された豚糞のみで製造しています。
 地元農家以外にも土づくりのこだわる全国の農家の方々にも活用いただいております。