JGAP

例えば

◆適切で信頼される農場経営ができる
◆食品安全を確保できる
◆環境保全ができる
◆作業者の労働安全を確保できる
◆人権・福祉に配慮した労務管理ができる

などについて実践できていることが「良い農業」に取り組んでいることになります。JGAPの認証取得へ向けて生産部を中心に動きだし、第三者機関による審査を経て、晴れてすべての農場が認証取得できました!

ノースランドは今後、JGAPへの認証取得に向けて申請予定です。

 

自社の農産物ブランドが、農場由来の食品事故を出さないために利用される基準・認証制度(産地管理の仕組み)で農林水産省が導入を推奨する農業生産行程管理方法がJGAPです。
JGAPは、農産物流通に関わる人々が認める基準の一つです。JGAPの導入実践により、農場で生産される農産物の安全・安心を実現し、認証取得によりその事実を客観的なものにすることができます。労働安全、人権の尊重に関わる基準も含まれており、東京オリンピック・パラリンピックでの食材調達基準にも採用されております。つまり、JGAP(農業生産工程管理)は「安全・安心な農産物の証」「信頼できる農場の目印」ということです。
JGAPの基準には、113を超える農場のチェック項目が定められており、農薬の管理、肥料の管理など、食の安全や環境保全に関係する農作業について、明確な基準が定め、これらの基準をすべてクリアした食の安全や環境保全に取り組む農場のみ、JGAP認定農場として認証されます。

 

あらゆる農業、農産物ビジネスにおいて、共通で実践すべきことが「信頼性の高い生産管理体制=JGAP」です。
例えば、残留農薬基準違反を起こさないための管理は、生産者が全員で取り組むべきことです。それぞれの特徴を加味し、消費者向けのブランドは作られます。