「食の安全」の追求とトレーサビリティーシステム

「食の安全」を追求するために、
薬品に頼らない飼育と
トレーサビリティ・システムに取り組んでおります。

 

豚はわずかな環境変化などでストレスを受けやすいデリケートな動物。ストレスをにより病気にかかるリスクが高くなってなることで薬品に頼らざるを得ないのが国内畜産の現状です。ポークランドグループでは「桃豚」を健康に育てるためにストレスを与えない環境を作りに取り組んでいます。農場の外側からはSPF技術を活用し、徹底した防疫体制をとり、内側はBMW技術を活用し、豚を健康に育てるための環境を作ることで病気に強い「桃豚」が育ちます。その結果、抗生物質や合成抗菌剤などの使用を一般的な養豚農場よりも少くなくて済みます。私達生産者は食べる消費者の健康に責任があると考えております。薬品に頼らない飼育をすることで生産者から消費者へ「安心」を届けていきます。

桃豚は「飼育」から「食卓」まで生産・流通履歴が管理され、明確なトレーサビリティ・システムを実現しています。